う～～ん・・ちょっと右のお尻の痛みが嫌な感じ。
愛宕山に月に2回はまずかったかなぁ・・

ちなみに、924mある愛宕山って、京都のお山の標高ベスト10にギリギリ入っていない。（こないだ行った地蔵山947ｍは5位！）
1位はお隣滋賀県大津市との境に位置する皆子山で971m。京都の山って意外と低いのね。
でも、日本百低山には京都代表で愛宕山が入ってた　そっか、1000m前後だと”低山”の域なのね。ふむふむ。

自分が山活するようになったからか、最近やたら山での遭難ニュースが目に入ってくる（川の水難事故も多いけど）。
母子で登って「疲れたから」とか、軽装で午後から1300m級のお山に登って夕方「下山できなくなったから」って捜索願いを出した件が立て続けにあって、もうびっくりだ。
ま、私も紙一重か　あー返す返すも無事でよかったよ

とりあえず、次回からはもっと低めのお山にしよっと。



7月の生駒トレイル大会前にRUNNET（SALE中だった）で購入した、容量７ﾘｯﾄﾙのランニングベスト。
軽いし、不要な揺れもないので気に入っている。
基本、山活の帰りはそのままなので（全身汗まみれだから電車に乗っても座れないけど）着替えは入れず、水分1ﾘｯﾄﾙとジェルやサプリ数種類、タオルとティッシュ、絆創膏、モバイルバッテリーなどなど・・
あと、↑↑日焼け止めスプレー、虫よけスプレー、ベアベル、オロナインH軟膏。

オロナインはなんでも効くので日頃から持ち歩いているもの。
先般からのアブに刺された時も、枝で傷だらけのローラになった時も、ひと塗りで痛みが治まってくれた。

ベアベルは、いつぞや峠越えでお猿に出くわしたことがあったので、そのあと購入。
ワンタッチの消音機能付きで、上りで歩きの時だけ鳴らしている。走るとさすがに超うるさくて耳が痛いw
最近、小塩山という市街から近い山でツキノワグマが出たそうだし、効果のほどは分からないけど他の獣対策にもなるかと思って。

あぁ、またこの週末が楽しみだな～
あそこにしようかな、それともあっちか。
ウシシ




　
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予定通り、昨日は愛宕山に行ってきた。 
ルートは、懲りずに初めての道で。
昨夜ベッドに入って、改めてここで普通に眠れていることに感謝した。


嵐電嵐山駅から清滝行きの始発（7時2分）のバスにて、終点清滝で下車。
みたびこちらの月輪寺コースからスタート。


途中、二度目の”空也の瀧”詣でに立ち寄る。
前回6月の時は雨続きで水量が多く、瀧もごうごうとしぶきを上げていたけれど、最近雨がほとんど降っていないので、水量はかなり少なめに。


月輪寺ルートから東側の舗装道路をずずっと行くと、入るなモード全開の柵にぶち当たる。
度々のぞく京都在住のハイカーさんのblogで、この先行けることは分かっていたのでひるまずに進む。


え？？とこれまたひるむも、端っこに細い道があって難なく進めた。


倒木はすごいけど、くぐるかまたぐかで、ちゃんと通れるようになっている。整備してくださってる方々に感謝。


ちゃんと案内板もあるし。あ、肝心の梨木大神の石を探すの忘れた


時折、赤いテープが木に残されていて、前方にこれが見えると進んでいいんだと励みになる。


振り返っても景色はずっとこんな感じ。


最早、獣道さえなくなって、岩を超えていく個所も多数出てきた。


サカサマ峠、到着！どこにもそんな表記の案内板はないけど　どうしてサカサマなのかも不明。ただの小さな原っぱみたいだ。


そのお隣に、首なし地蔵。こちらは愛宕山登りの間ではけっこう有名みたい（案内板もあり）。


ダウンロードしていったヤマレコマップの今回のルート。
サカサマ峠から”龍の小屋”までは問題なく行けた。そのまま初の竜ヶ岳に向けて進んだところ、途中の沢で全く道が見当たらなくなってしまった。赤いテープが1か所あったが、ぷっつりそこで途切れてしまい・・


皆さんの足跡を見ると、かなり迷走してる？
ほんとなら、竜ヶ岳は諦めて、サカサマ峠まで戻って南下して愛宕山まで行けばよかったんだろう。でも、もう既に戻りたくない距離まで来ちゃったし、皆さんの迷走どうり斜面を登ってみたら・・・
もう地獄だった。
上にも下にも進めなくなり、落ち葉で滑るし、至るところ枝だらけでショートタイツから出た膝と太ももは傷だらけ。血と汗の匂いにつられてアブが体中にまとわりつく。虫よけスプレーをかけた瞬間だけどこかに行くが、またすぐにブンブンとついてきて離れない。
スマホだけは落としてはいけないと、現在地と進む方向だけ見てはその都度ザックのポケットにしまい、足場になるところとつかめる木の幹や太い枝を探しながら這い上がる。
登っても登っても先が見えない状況で、力も出なくなり、「ここから滑落したらどうなる？枝にひっかかるかもだけど、大けがは免れないよなぁ」「山岳保険に入っとけばよかった」「警察に電話しようか」(圏外だから電話もできないわね）「捜索費用はどれくらいかかるんだろう」と頭ん中ぐるぐる。
去年たまたまロッククライミングの体験見学を一度受けていて、その時に教わった体の移動の仕方が少し役になった。ロックじゃなくて木の幹で、だけど


諦めずに40分ほど苦戦して（もっと長く感じたけど）、どうにかこうにかよじ登った斜面のてっぺんに到着。


そこから10分ほどで竜ヶ岳頂上（921m)に到着。
ここまで来ればもう大丈夫。あぁ命拾いした～～


竜ヶ岳からの眺めは・・街が遠いし霞んでた～～


愛宕神社に向かって下りたりちょっと上ったりで約30分ほどで神社麓の道まで出てきた。この山々の景色、大好き。


今日はお参りなしでこちらで失礼させていただきます。


今回は、表参道で下山。
結局、トレランできたのは、竜ヶ岳と愛宕山間の数kmと、愛宕山下りの一部のみ。あとはマジ登山！


清滝川で川遊び中の方がちらほら。
今は水嵩も低いから安心。


清滝から、試峠（こころみとうげ）を超える気力がもう残ってないので、出ると噂のトンネルをえいやっ！と走って通り抜ける。


スタートしてから5時間かかって嵐山駅に戻る。
桃のフローズンシャーベットを一気飲み。鼻の奥、痛っ！


清滝までの13㎞分の山。矢印のところをよじ登ったのね　今ならちょっとだけ笑えるけど。

今回は本当に懲りた。
愛宕山なら公式推奨ルート、あとは近所の里山かトレイルコースとしてちゃんと整備されたところだけにしよう。
と言いつつ、サカサマ峠から松尾峠～峰山～高山寺ルートをダウンロードだけしちゃったww（ゼンゼンコリテナイヤン）


　
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参加者が5000人を超える大きな大会は、今シーズンいっぱい軒並み中止な気配だけど、数百人レベルの小さな大会は、既に開催されたり開催予定だったりと、前向きな動向も一方で見られる。
もちろん、どんなに小規模でもガイドラインに沿った対策を万全にしないといけないので、運営側のご苦労は察するに余りある。
我々参加者側は、参加するなら全面的に協力するべきだ。自分のためにも関わる全ての方のためにも、ランニング界の未来のためにも。（ちなみに、走っている間はマスクはしなくてよい、に1票）

私はというと、3日に1回はエントリーできる大会はないかいな～と物色しているww
10月の大阪30Kが開催決定と知って、おっ！？と思ったけど、その日はトレラン大会を既にエントリー済みだったww
現時点でエントリー済みなのは、9月と10月にトレランの大会を1本ずつと、11月にトレランのツアーを1本。
今のところ、まだまだ脚腰的にスピードが出せない状態だし、トレランが楽しくてしょうがないので、しばらくはこんな感じで。

明日の週末恒例山活は、また愛宕山に行こうかと思っている。
午後が雨予報なので、5時起きで行って早めに帰らないと。（ネコ君よ、今夜はどうか大人しく寝ておくれ～）


関連画像がないので、ちょっとでも涼を感じる画を1枚。
個人的には、流行りのふわふわタイプより、昔ながらのしゃりしゃり派。


　
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しっかし、あづい・・・
連日、37～39℃をウロウロしている異常な事態。
外に出るのも勇気が要る。
将来、一体どうなるんだろう。


毎晩、ネコも一緒にベッドで寝ている。
冬場は、基本朝まで布団の奥にもぐったまま寝ていてくれるのに、
夏場は夜中の覚醒が頻繁で、私だけ何度も起こされてリビングまで誘導される（起きないと噛みつく。これがむっちゃ痛い。夫にはちょっかい出さないのに）。
ゆえに、この時期はいつも睡眠負債を抱えていて、朝起きるのが滅法つらい。
と、日ごろ早朝ランができない言い訳をしてみる。（週末の山活は必死で起きるけど）

日没時間が早くなり、昼間の熱気がなかなか冷めないうちに暗くなってしまい、すぐに夕ご飯の時間に。（夫がお腹がすいたとうるさい）
と、夕方ランもできない言い訳をしてみる。

で、結局、週末1回ランになりつつある8月。
ま、この間に仙腸関節炎がより改善されるといいけど。

右下半身に違和感が出始めてから早1年になろうとしている。長いな・・


あなたは昼間もずっと寝てられるからいいけどさっ


　
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先日の、高速運転中に起こった貧血だか熱中症だかの体調不良と、仙腸関節炎の12回目の施術治療で先生に言われた「けっこう負荷がかかってますね」の一言により、素直なワタクシは今週は一度も走らずにおとなし～くしていた。 

満を持して、週末恒例山活実行。
1年ぶりの大文字山（5月末のコロナ自粛解除以降、登山客がかなり多くなったと聞いて避けてるうちに、真夏になってしまった）


土曜日朝6時半。既に日差しが半端なくて、東向きに走るのはもう無理！だったので、地下鉄で移動してスタート地点は蹴上駅で。
ほどなく、日向大神宮（ひむかいだいじんぐう）に到着。お参りを済ませ、厳かな空間でピリッと気合を入れる。


1年ぶりとは言え何度か走ったことがある京都一周トレイル東山コース。33-2からスタートし、44番までは順調に進む。
最初から上り一辺倒じゃなくて走れるところも多いので、やっぱりこのコースは好きだな。
44番のあと、一旦このようなかなり広いスペースに出る。その時、正しいトレイルコースが木の陰になって見えず、こんな広い林道なんてあったっけ？と右の方に進んでしまった。


当然、行けども行けども45番が現れない。山頂までこんなに遠いはずがないんだけどと思いつつ、ほどよいアップダウンがある林道は木陰で気持がいいし、調子に乗って走っていたら、なんと結局さっきと同じ広いスペースに出た！（爆）


本来のコースを見つけて、すぐに45番が現れた！（爆、爆）
で、無事に山頂（466m)に到着。


1年ぶりのパノラマ！


通常だと、また45番に戻って京都トレイルコースで下山するパターンだけど、今回はこちらが目的。
翌日16日夜に行われる京都五山の送り火の、「大」の字の火床を見ること。
山頂から火床まではけっこう距離があり、道が合っているのか途中で不安になるものの、この表記のおかげでひと安心。（なんてったって、どこでも迷子になる人だから～！）


山頂よりだいぶ低くはなるけれど、パノラマの眺めは断然こちらの方が見ごたえあり。
「大」の一文字と2つのハライが交差する、ひと際大きい火床にて。
このそばに弘法大師堂があるので、お参りも忘れずに。


どこかのテレビ局の中継中。
今年は、見物客の密を避けるため、点火個所を大幅に減らして実施された。

送り火は、山焼きでも灯火イベントでもなく、お盆に帰ってきたご先祖や亡くなった方々の魂を、火を焚くことでこの世からあの世へと送り出す行事だ。（先日、どこかのアホがこの大の字をLEDでライトアップするという事件があった。死者への冒涜。大馬鹿野郎だ）
規模が小さくなっても、御霊を送る気持ちに変わりはないけれど、やっぱり何とも淋しい様となってしまった・・


銀閣寺の横道から火床のある所までは、階段などが整備され、傾斜も緩めで誰もが行きやすい登山コースとなっている。


矢印ルートが正しいコース。さきほどの林道は、森づくり再生のために新設された管理道だったw
でも、いい道を知っちゃった


　
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我が家にもやっと届いてくれた。


7月中頃からTwitterやblogでちらほら到着報告を見かけてから、まだかなまだかな～♪と心待ちにしていた。
2万人以上のランナーへの発送手続き、大変だったと思う。関係者の皆様本当にありがとうございました。
本来なら、私はDNSの身だったわけで、オンラインマラソンという措置のおかげで棚ぼた的に完走賞までいただけてしまった。ありがたやありがたや。（もう速攻でメルカリに放出されてるけど　同じ京都の友達んとこには早く届いてすぐに出したから、ティファニーが4800円で売れたって）

完走Tの山吹色っぽいイエローも気に入っているけど、チャリティーTのブルーもすごくいい色。
これらを着て、少しでも気分を上げたい。
ただ、おそらく開催されないであろう来年の大会のことを思うと、またすぐにしぼむんだけど

　
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自宅から車で1時間半ほどかかる妹の家に行き、夕方自宅に戻る途中、高速上で、ガンガンにエアコンをかけて体は冷えてるはずなのに、頭の先から汗がどんどん流れ出て、全身ぐっしょり。あれ？あれ？と思っている間にインターを降りて国道で信号待ちをしていたら、急に朦朧として指先が震え、力が入らずギアを1速に入れられなくなり、なんとかサイドブレーキを上げてハザードランプを押してハンドルに突っ伏したまま、動けなくなってしまった。後ろからクラクションが鳴り、どんどん車が追い越していく・・
ほどなく、数人の方が国道の真ん中まで出てきてくださって、私を担いで道端まで運んでくださり、車も近くの飲食店の駐車場まで動かしてくださり、男性の1人は心配だからと、救急車を呼ぶのを拒否した私が安定するまでついていてくださった。
こんな時に限って夫は外泊で留守。結局、車は置きっぱにさせていただき、MOVでタクシーを呼び、無事に自宅に戻った。
人様の親切が骨身にしみた。本当にありがたかったし、事故を起こさずに済んで本当に良かった。

おそらく貧血かと思うけど、こんなことはもちろん初めてなのでショックを受けている。
つい数日前に美味しい鹿肉をいただいて、鉄分補給はバッチリなはずなんだけど
連日ひどい暑さだし、体調に気を付けているつもりでも、更年期で色々あるし・・更に気をつけなきゃと意識新たに。


6月のトレランイベントの写真がUPされたとのことで、せっかくなのでダウンロードさせてもらった。
理想的なコースでい～い写真じゃないかと一人悦にいる。
元気な体あってこそ。
ほんと、気をつけよう。


　
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4月以降友達と集まることもなくなって、イタリアにも当分行けなくなって、
最早今の楽しみはこれしかなくなってしまった・・週末の山活。
今回は、松尾山～嵐山～鳥ヶ岳再び、と小倉山。


スタートは嵐電嵐山駅。
早朝は駅内のトイレがまだ閉まっているので、渡月橋を渡ったところにある公衆トイレ（いくつかあり）が便利。

先日ポチッたトレントの色違い、本日デビュ～
ちなみに、そのあとまたポチってしまったR×Lのレーシングゲイターもお初　ウシシ
京都一周トレイル西山コース26番から入る。いきなり急な上りでゼイゼイ。


まずは松尾山(276m)三角点にて。
ほどなくトレイルコースを外れて、嵐山方向へ。


なんと室町時代にはここに嵐山城があったのね。
遺構とかは全く見当たらずだけど。


次は鳥ヶ岳方向へ。尾根コースはかなり狭めで斜めってるところも多いので要注意。


鳥ヶ岳を超えてしばらくして、Uターンで西芳寺川林道へ降りる。
6月に来たときは、やや迷子状態でたまたま通ったこのルートだけど、かなり気に入っているのでこれからも通うことになりそう。




今回の目的の1つ、松尾大社の手水舎「風鈴祈願」。
約150個もの風鈴が、風に揺られて涼やかな音を奏でていた。あぁ和む・・
短冊に書いた願いは「コロナ終息祈願」。これしかない。


また渡月橋を渡って・・竹林の小径の横を通って・・


嵐山公園を通って今度は小倉山(296m)へ。
一応ヤマレコでコースをダウンロードしておいたものの、またもや外れてしまい、ログ表示でたくさんの足跡が付いているからこのまま行っちゃえ！と進んで行ったら、山頂に行く道が途絶え・・
滑りそうになりながら、道なき斜面を上っていく・・えぇん


やっと着いた
低山と侮ってたらあきません。


嵐山・高雄パークウェイとしばらく並行するように、やや険しい山道を下ったり上ったり・・
景色は最高。ここから落ちたらおしまいだな・・


六丁峠に出た！ここまで来たらもう大丈夫だ～～


ゴールの嵐山駅にて。
観光客はやや戻ってきた感じ。



午前中はほぼほぼ曇りで助かった。
それでも暑い・・もうお山にしか行けない・・


　
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