東京マラソンが3年ぶりに一般ランナーも参加の上、無事に開催された。小池さん、やるじゃん
そもそもテロ防止でセキュリティが厳しかった大会だけど、コロナ対策も加わって、運営側はもちろん参加者にとっても事前準備や当日の規則はなかなかに大変そうだった。
EXPO受付時のPCR検査(自腹でプラス6800円とは!)やら、当日の荷物預かりなしやスタート時の衣類回収なしなど、寒さ対策や着替え、補給等々何かと苦慮されただろう。
それでも、爽快な青空の元、色とりどりのウェアに身を包んだ2万人近いランナー達が都庁前でスタートを切った様は感涙ものだった。みんな本当にうれしそう。

私は一度だけ、4回目のエントリーで当選して2018年の大会に出た。東京駅前ゴールに変更になって2度目の年だ。
tokyo2018
tokyo2018b
あいにくの曇天で、決してフォトジェニックではなかったけれど、やはり東京は別格で、終始高揚感に浸っていた。
1週間前に京都マラソンを走ったばかりで疲れも残っていたし、しかも治ったばかりの腸脛靭帯炎が再発したかも・・な症状が出ていたけれど、ほとんど気にならないくらい楽しかった。ゴールする前には、あ~終わっちゃう~~もう1回スタートしたい~~と本気で思ったりw

今回も、エリート選手はスターぞろいで見ごたえがあった。
キプチョゲ選手の超人ぶりには笑うしかない。まだ全然余裕があるようにも見えたし、37歳とは思えない身の軽さだ。
そして、鈴木健吾選手に大拍手👏👏 インタビューでの涙にもらい泣き。
一山選手も新谷選手も見事な走り👏👏 中継車がバイク入れて3台しかなく、女子のカットが少なすぎて、テレビの前で悪態ついてた
鈴木&一山夫妻のギネス更新もスゴイ(追記:月曜朝のワイドショーで、レース後に一山選手が「おつかれ~」と言って鈴木選手をハグしたシーンに朝から癒された

今回の東京の開催によって、他の大きな大会も追随するといいけれど。ってか、そうなっても自分がまだまだ出られる状況にないから複雑な心境だけど
いやいや、やっぱり早く元のように戻って欲しい。検査もチェックも厳しい制限もない、以前のような形で。

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